七夕のはなし
お久しぶりです。有象無象です。今日はあまりいい話題がないので、1日遅れですが七夕の話をしたいと思います。
皆さんご存知の通り七夕伝説というのは中国から伝わったお話で、物凄く要約すると働き者の織姫と彦星が恋にかまけて怠け者になった事に怒った神様が2人の仲を引き裂いたはいいものの、さすがにやり過ぎたかなぁと思って年に1度7月7日に天の川を渡って会う事を許したというものです。
雨が降ってしまっては2人が天の川を渡る事が出来ないという話もありますが、日本ではこの時期もろに梅雨とぶつかるので七夕の晴天率はおよそ30%ほどだそうです。そもそも地球の雨が天の遥か彼方の天の川になんの影響を及ぼす事が出来るのか疑問ではありますが…。
関西では2019年ぶりに晴天の七夕となったようですが他の地域では雨が降っている場所もあったわけで、そういった場合織姫と彦星はちゃんと天の川を渡れるのか否か、真面目に考え出すとツッコミどころが多い説ですね。流星群を雨に見立てて、流れ星が流れていれば天の川を渡れないといった風にした方がまだ納得できる気がします。
最後に七夕といえば短冊に願いを書いて笹に飾り付けるという風習がありますが、これだけは日本独自のものらしいですね。FM802のタクティインザモーニングで言っていたので間違いないと思います。
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もうそろそろ1年が半分過ぎてしまうという事実
こんにちは、有象無象です。
光陰矢の如しといいますが、年々時間が過ぎるのが早くなっていっているような気がします。多分皆さんも歳をとるごとにそういう風に感じていらっしゃる事だと思います。
この現象には名前がついてまして、ジャネーの法則といいます。時間の心理的長さは年齢と反比例するというものです。5歳の子の1年は人生の1/5ですが、50歳の大人の1年は人生の1/50な訳ですからそりゃ早く感じるに決まってるやろって話なんですけども、こんな当たり前の事にも法則名がついてたりするんですよね。
その他にも時間が早く過ぎるように感じる要因としては、長く生きるにつれ新鮮な刺激というものが減ってくる事も挙げられます。コロナ禍が始まってからというもの旅行はおろか近所に遊びに行く事すら憚られる生活が続いた為、普段よりもこの2年間が早く過ぎ去ったように感じる方も多いのではないでしょうか。人生をしっかり楽しむのであればそれ程新しい刺激というのは大事な物なのです。
毎日同じように生活して、休日は特に趣味等に興じる訳でもなく平日の疲れを取る為寝てばかりいるといったような生活を続けていると心理的な長さでいうとあっという間に年老いてしまうでしょう。毎日の生活の中でも色んな変化はあるでしょうが、大枠が同じであれば人間は慣れてしまうので意識的に新しい事にチャレンジしてみるのがお勧めです。
とまぁ色々書きましたが、私は新しい事をやるとかめんどくさいのでさっさと年老いようと思います。
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ゴールデンウィーク
毎度毎度豆知識や作り話は時間がかかり過ぎるので普通の話題にします。
いよいよ明後日の昭和の日からゴールデンウィークが始まりますね。間の平日にお休みが取れるという方では最大10連休ということだそうです。それだけ休んでしまうと仕事に復帰する気が失せてしまいそうでちょっと困りますね。
コロナの新規感染者数も若干落ち着き、ワクチンの3回目接種も進んでいることから今年のゴールデンウィークは各地への旅行客が多くなりそうです。旅行とまでいかなくとも、近場でキャンプやバーベキューに興じる人も多そうですね。雨という予報もあるのでまだ分かりませんが…。
私は人混み、渋滞、行列等が大嫌いなのでゴールデンウィークは基本的に家にいてゲームしているか、身体を動かしたくなったらジムに行ったりその辺散歩したりというレベルで終わりそうです。
特に今年はもう3分の1が終わろうとしているのに、今年最初に立てた収支の改善からの貯蓄額を増やすという目標が全くといっていいほど達成されていないので、連休だからといって遠出をして散在している場合ではないということもあります。残りの3分の2でなんとかそれなりの成果を出さねば…。
最後に、NHKはゴールデンウィークという呼称を使用せず、春の大型連休という呼称で統一しているそうです。これは元々ゴールデンウィークというのが映画業界用語で、NHKは特定の業界の宣伝を禁じている為別の呼称を用いているという理由があるそうです。
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